H23.08.10
機械の設計には、機械に要求される機能と性能を十分に理解し、それを実現するための運動について詳細に検討することが重要であり、機械の仕組みと運動に関する基礎的な知識が必要です。
本セミナーでは、新しい機構を創造し、その特性を解析、評価するための基本的概念と手法について、適用例を示しながら機構学の基礎知識を習得します。
【セミナーの概要】
いくつかのリンク機構とカム機構を例にして、その違いを理解していただきます。
【プログラム】
1 運動
(1)位置ベクトル、接線ベクトル、法線ベクトル、曲率、曲率半径
(2)運動曲線
(3)カム曲線
2 平面ベクトル
(1)平面ベクトルと複素ベクトルの関係
(2)3ベクトルの閉回路方程式
(3)3ベクトルの閉回路方程式の解法
(4)ベクトルの微分
3 平面リンク機構
(1)スライダ・クランク機構
(2)四節リンク機構
(3)二重スライダ機構
(4)スコッチヨーク機構
4 平面カム機構
(1)カム機構の特徴
(2)カムの種類
(3)カムの用途
(4)カム曲線の係数
(5)機構の選択と設計
(6)カム機構の許容範囲
(7)カム機構のトラブル解決法
5 インデックス装置
(1)駆動方式別インデックス機構
(2)カム式インデックス機構
(3)機構の選択
6 P&P機構
(1)概要
(2)P&Pのパターン
(3)P&Pの動作設計例
7 平面カム機構の総合
(1)記号の定義
(2)座標変換と幾何学的特性
(3)直進カム
(4)回転カム
【要項】
日 時:平成23年10月18日(火)午前9時30分から午後4時30分まで
会 場:NICOテクノプラザ
定 員:15名
対 象 者:機械関連企業の開発・設計に携わる技術者
受 講 料:7,000円(テキスト代金、消費税を含む。)
申込期間:8月23日(火)から9月6日(火)まで
【講師】
西岡 雅夫 氏 (西岡機構研究所 所長)